ブラストキー工法とはチッピングに代わる新しい目荒らし工法で、一般的にチッピング工法による目荒らし(コンクリート同士の接続面にお互いの一体性を向上させるため既存躯体のコンクリート表面に凹凸を設けること)は電動ピックを用いて既存躯体面に不規則な凹凸を形成するため打撃型の施工となり大きな騒音と振動・粉塵が伴います。ブラストキー工法2

 

 

 

 

 

この問題を解決するために開発したのが、低騒音・低振動・低粉塵で環境に優しいチッピングに代わる新しい目荒らし工法が「ブラストキー工法」です。 工法の特徴は騒音・振動・粉塵が大幅に低減。建物に住みながら施工可能。簡単な施工で容易な品質管理。建築構造物のあらゆる接合面に適用などがあります。

ブラストキー工法は飛島建設株式会社と東亜建設工業株式会社が2019年3月に一般社団法人建築研究振興協会より技術(性能)評価(BRP-R1803014-0ST)を取得しています。

今回当社はブラストキー研究会より施工ライセンスを取得しブラストキー工法の専門工事会社となりました。

ブラストキー工法修了証