ファステック株式会社

お問い合わせ

会社の歴史

会社の歴史

創業期

井上博文が英国マーカンタイル銀行(現香港上海銀行)を退職し創業しました。
京都市北区から始まり大手ゼネコンからの受注を手掛かりに京都・大阪を中心に規模を徐々に拡大していきます。

1965年1月1日
井上博文が京都市北区にあと施工アンカー工事業を行う「井上商店」を創業。
当時は自宅と事業所が一体となっており、当初は大手ゼネコンの一次取引先からの受注を中心に手がけていました。
1979年8月22日
株式会社井上商店を資本金500万円で設立。取引先は主に大手ゼネコンとの直接取引になりました。
1981年1月23日
本社を京都市西京区へ移転。少し大きくなりましたがまだ自宅兼事業所の状態でした。
1990年7月21日
ファステック株式会社に社名変更。
社名の「ファステック」はモノとモノを結ぶ「ファスナー」と技術の「テクノロジ」から生まれた造語です。
1992年3月31日
西京区内に現社屋を購入し本社移転(RC打放し3階建て)
1998年4月1日
インターネットホームページ開設(当時の建設専門業界では早く取り組んだと思います)
1998年11月20日
耐震補強工事を初受注し耐震補強工事事業に参入
1999年10月18日
建設業大臣許可取得

挑戦期

建設工事に関わる他分野にも進出しました。太陽光発電システム販売を中心とした環境エネルギー事業や住宅分譲事業など新たな事業に挑戦し地域との関わりを深めていく時期でもありました。

2001年3月21日
シャープ株式会社と特約店契約を締結し太陽光発電システム事業発足。
当時京都で4店舗しかない正規特約店のひとつとなりました。
2002年10月23日
株式会社アキュラホームと住宅事業技術提携を結ぶ。その後「アキュラネット家づくりプロジェクト」に参加し住宅受注も手がけるようになりました。
2005年1月20日
住宅受注累計30棟、太陽光発電システム累計100棟達成。

拡大期

あと施工アンカー専門工事に留まらず耐震補強一式工事・老朽化対策工事等、今後の需要に応え包括的に事業を展開。また官庁の入札資格等を取得することで公共工事を元請で受注するなど当社の事業規模は徐々に成長を続けています。また時代の目指すエネルギーシフト関連として発電インフラ事業を新たに開始しました。

2009年3月30日
文部科学省一般競争参加資格を取得(当初建築D等級)
2009年6月22日
資本金を2,000万円に増資
2010年4月13日
京都市競争入札参加資格を取得(H27年現在E等級)
2011年2月18日
建設業許可 特定へ昇格
2011年4月1日
京都府建設工事競争入札参加資格取得(建築Ⅱ等級)
2012年4月20日
井上広一郎が代表取締役に就任
2012年11月9日
京都府立堂本印象美術館耐震改修および老朽化対策工事を元請で受注
京都市男女共同参画センター整備工事、京都市北区役所雲ケ畑出張所地震補強工事、岡崎公園駐車場バスコーナー管理事務所新築工事 などこれをきっかけに元請での工事受注が増加し始める
2013年2月28日
大阪支店 新社屋竣工
2014年12月19日
京都市公募型プロポーザル事業
京都市立大原野中学校太陽光発電所(60KW) 稼働
2014年12月19日
府有施設屋根土地貸し発電公募事業
京都府立桃山学園太陽光発電所(48KW) 稼働
2014年12月19日
京都府立医科大学学生部棟耐震改修工事を元請受注
2015年4月28日
第1回銀行保証付無担保社債(CSR私募債)5000万円発行
2015年5月14日
創業50周年記念事業 近江舞子メガソーラー発電所 事業決定