清水寺と八坂のほぼ間にある「八坂の塔」に隣接した観光地のど真ん中にあった邸宅を解体する工事。 木造の家屋を解体したあとの基礎は、通常のイメージではなく広大な地下駐車場もある巨大なコンクリート構造物です。 近隣に配慮して事業主と元請けゼネコンは低振動低騒音工法を採用し、すべて切断して撤去することになりました。 当社はその切断工事を受注し、スラブ(床)はウォールソー、梁と柱はワイヤーソーで切断します。切断の工期だけで4か月かかります。